トピックスTOPICS

【電気新聞】火力故障予兆を監視-中部電力、NECがシステム開発し外販へ

 中部電力とNECは24日、国内外の発電事業者向けに火力発電設備の運転支援サービスを共同で行うことに合意したと発表した。両社は2017年度をめどに、火力発電所で得られる大量の運転データを基に、故障予兆を早期に検知できる独自の監視システムを開発。同システムを使ったサービスにより、大規模な不具合発生を未然に防げるので、火力発電所の稼働率向上と競争力強化につながる。開発後は中部電力の火力発電所に導入。それと並行して、両社共同で国内外の発電事業者に対しサービスを提案していく。

 両社が開発する監視システムは、大量のデータを高速解析することで規則性を見いだす「ビッグデータ」技術を応用したもの。その一分野でNECの「インバリアント(不変)分析技術」と「要因分析技術」を使って、発電所の各ユニットに設置された数千個のセンサーから集約したデータを基に「いつもと異なる」挙動を自動で発見する。通常の異常警報よりも10時間程度前にトラブルの予兆を検知できるので、早期に対策が打てる。その結果、稼働率の向上につながる。

ジェネックスへのお問い合わせはこちらから

0566914131

お問い合わせ